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  ainoie(2010-12-11 22:21:23, Hit : 4420, Vote : 1341
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 愛と憐れみー金鐘賢たより



金鐘賢たより        
「愛と憐れみ」
金 鐘 賢(浪速教会「愛の家」牧師)
 私たち「愛の家」の家族が増えました。野宿生活から生活保護を受けて部屋での生活を始める家族です。私達の支え、手伝いが必要な家族が多くなりました。長い間、寂しくて苦しい生活をしているうちに自分も知らないまま、疲れ切ってしまい、心の余裕もなくなり、体に障害や病気をもって人が大半を占めています。
 その故に、普通では考えられないことをする人が多くいます。酒を飲んでいろいろな問題を起こす人もいます。お金の管理が、できなくて国からの支援金をもらったら、すぐ家賃も払わずに全部使ってしまう人、家賃だけ払って自分の生活費全額をギャンブルでなくしてしまう人、毎月お金を借りる人、ささいなことでよく喧嘩する人、いろんな人がいます。
 体の病気だけではなく精神的な病気をもっています。このような家族とともに生活する私は、「なぜまっすぐに生きていけないかな」と思い怒りを覚える時があります。最近、私はよく怒ったり、彼らを批判したりしています。相手にしたくない気持ちになってしまいます。私も私たちの家族とまったく同じく人を愛する余裕のない情けない牧師、名前だけの牧師になっている自分を見つめることが出来ます。
「人を裁くな。そうすれば、あなたがたも裁かれることがない。人を罪人だと決めるな。そうすれば、あなたがたも罪人だと決められることがない。赦しなさい。そうすれば、あなたがたも赦される。」(ルカによる福音書6章37節)
人をいっぱい批判してからまもなく自分も批判されるべきことをしてしまいます。みだらな行為をしている人を批判した後、自分もみだらな思い考えに心を捕らわれるときがあります。問題を起こしている人達に対して、あの人は、だめだと判断し諦める場合もあります。見失った羊を最後の最後まで捜し求め、やっと見付って喜んでいたよい牧者であるイエス様と全く違う行動をする自分に驚いたこともあります。
ある日、夕方ころ、私達のスタッフの一人から電話がかかって来ました。酒に酔って私の方に、言いたいことがあって電話をかけたと思います。私が、駆けつけて行って見ると、酔っ払って良く舌が、回らない、まっすぐにあるけない状態でありました。わたしは彼が言うことを聞かずに怒り叱りました。なぜならば、いままで、酒に酔っ払った人が火事をおこしたり、部屋を汚したりしてすごく悩まされたことがあり、本人もそのことで苦労したことがあるのに自分が 酒に酔っ払ってしまったからです。酒を飲んで問題を起こしている人を指導する立場のスタッフが、酒に酔ってしまうと、これからアルコール中毒の人の指導ができなくなると思い、私は腹が立ちおこりました。私は相手にしたくないから「早く宿舎に帰って寝て話しましょう」といいました。しかし本人は帰らずに怒って教会を出て行ってしまいました。
彼が出て行った時、彼が悩まされ疲れ果て酒を飲んで酒の力を借りて自分の悩み、苦しみを私に言いたがったんじゃないかと思いました。そして自分の立場で人を判断するより相手の立場で考える必要があることを悟りました。彼がいない時、彼が、今まで、どれほど頑張って一生懸命仕事をしてきたかが、分かるようになりました。私たち「愛の家」は、スタッフにまっともな給料も宿舎も提供していなかったです。しかしスタッフ達は黙々と奉仕して「愛の家」を支えて来ました。彼らの苦労を考えれば良くほめて励ましてあげるのが当然でありますが、私は、彼らをほめるより叱ったり怒ったりしてきました。「ほめ言葉はクジラも踊らせる」という本が韓国でベストセラーになったことがありました。指摘し叱る言葉も時にはいりますが、それより命を育むのはやはり「ほめ言葉、愛の言葉、慰める言葉である」と思います。
出て行ったスタッフは五日ぶりに戻って来ました。幸いに一年前に出て行ったもう一人のスタッフも戻って来ました。私たちは4月からスタッフのための奉仕者宿舎を借りました。部屋が三つあって各自が個室を持っているようになったし、お風呂もあって体を休めるようになりました。
私たちの「愛の家」の新しい家族であるHさんは、障害をもっている方で、ささいなことで泣いたり怒ったりしてみんなが警戒して遠ざかっている人です。今まで、虐められて怒りが、心にたまっていていつ爆発するか分からない人です。いつも仲間はずれをして野宿していた人を私たちが導いて福祉生活することになったのです。彼は怒ったり泣いたりするから、今までどこでも、長くすむことが出来ずここ2~3年の間、頻繁にあちこち回って結局行き詰まってしまったのです。私は彼が怒るときも泣くときも彼の言うことを聞いてあげたり、慰めて上げたりしました。それで彼は安心して何でも言いたいことを言って私たちをよりどころとして頼っています。彼には自分を愛し理解してくれる人が必要であったと思います。
「愛の家」は、疲れている人の憩いの場、誰も自分を理解してくれないから寂しく生きている人の友になりたいと思います。





[멟] 金鐘賢タヨリ-最も小さい一人の価値(2005-09-03 11:15:12) [13]
[렅] 吉見 真希 -「全心全霊で仕えなさい」2004年12月

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